映画評

2002年6月14日
で、アイアムサムです。
ねたバレなので、読みたくない人は飛ばしてください。


OK?

一つのものを見たとき、どんな方向から見たか
どんな切り口で見たか
によって、受け止め方や感想は変わります。

7歳の女の子と障害で知的レベルが7歳のパパのお話です。
周りの人が女の子を育てるのはパパには無理だといい
裁判をするお話です。

パパが女の人をハグするシーンがあるんだけど
そのシーンでは性的な匂いがまったくしないのです。
ただ、その両腕には感謝と愛にあふれている。
パパは精神年齢7歳ですから、性的なにおいはあってはならないのです。
画面からでも、そういうのって伝わるんだなと思いました。

女の子は繰り返し、パパに女の子は育てられないといろんな人に言われます。
お金がなくて、パパはスタバやピザハットで働いています。
女の子は自分のほうが大きくて、パパの手を引いている絵を描いています。
それでも、女の子はパパを求めつづけます。

女の子の台詞が最後まで響いてました。

『愛こそすべて』

よい映画でしたv

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