失うもの

2002年5月26日
若い頃
なにももっていない気がしていた。
確かなものなんか何もなくて
もどかしくて叫んでいた。

いま、あの頃を振り返ると
なんでも持っていた気がする。
友人も、若さも、家族も。
愛も、夢も、時間も。
なかったのは、知識とお金くらいかな?

いま、いろんなものを失った気がしている。
でも、きっと未来から見れば私はなにも失っていないんだろう。

大抵のものは努力次第で手に入る。
もし手に入らないものを私が選ぶとしたら、
それは、時間だ。

うつむいている時間がもったいない。
なにかをはじめるとき、
現在<いま>より早い時間はないから。
いまから、はじめよう。

<哀しい事があると、私はいつだってむさぼるように
みーさんの歌を聴いて、歌に慰めてもらっていた。
また、みーさんの歌が聞きたくなった。しばらくひたろっとv
(昨日書いたのとちょっと違っていたので訂正)

泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる
泣きたい夜に一人はいけない 誰かのそばにおいで
一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる
冗談じゃないわ世の中誰も皆同じくらい悪い

涙だけは大きなタオルでもあれば乾くだろう
けれど心の傷口は自分では縫えない
子供の頃に好きだった歌の名前を言ってごらん
胸の中で聞かせてあげよう心が眠るまで

なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように
泣きたい夜に一人はいけない 私のそばにおいで

          SING BY 中島 みゆき

しばらく歌に抱かれて寝ますv


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みゆさん風花さんリンクありがとうございます。

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